スリットはシンプルな工程ですが様々な素材のフイルムの特性に合わせて、創業40年の経験により調整をして加工します。
                    
                    基本 カットの刃は
でスリット加工をします。
                        
                    工場内はPARTICLEカウンターをしようして工場内の空気中の微粒子の数を0.5μmが3000個以下で管理しています。
            
                    コロナ放電処理とは、プラスチックフィルムの処理表面を、コロナ放電照射により改質させる表面処理技術です。
                    コロナ処理を施すことで、濡れ性(濡れ張力)が向上、同時に印刷特性、コーティング特性、貼り合わせ特性等が著しく改善します。
                    弊社ではコロナ処理時に発生する静電気対策で高密度除電処理も同時に行います。
                    通常は一般フイルムにコロナ処理をしますが、導電性フイルムにもコロナ処理が出来ます。
                
            
                    接触角測定器と濡れ張力試験溶液を併用して使用しています。
                    (接触角測定器で濡れ指数を測定します。(単位dyne))
                    (濡れ張力試験溶液で全体のコロナ処理の斑を確認します。)
                
コロナ処理機とセット使用しています
            コロナ処理をしなくても除電だけでも使用できます。
            春日電器製
            
通常の静電気の検査は春日電器製の測定器で確認しています。
通常は目視検査ですがハイエッヂが強いの場合は測定器にて計測します。
表面検査ランプやLED懐中電灯を使用して確認します。